Hyprland のワークスペースオーバービュー。開いているワークスペースを円周上に配置し、それぞれを実際に動いているウィンドウのライブサムネイルで表示します。
呼び出すと、フォーカス中のモニタ全体を覆う放射状のオーバーレイが開きます。
ワークスペースを円周上に配置。フォーカス中のものは最大サイズで、他は全体が収まるよう自動的に縮小されます。
各ウィンドウを hyprland-toplevel-export-v1 でキャプチャ。非表示ワークスペースのウィンドウも含め、実際のジオメトリで合成します。
フォーカス中のプレビューは継続的に再キャプチャされ、Hyprland のイベント(開閉・移動)でオーバービューがその場で更新されます。
スクラッチパッドは左端の番号付き列として表示。クリックか番号キーでトグルできます。
スケール減衰・フォーカス幅・リングの広がり・中央への引き寄せ・マージンを、小さな TOML ファイルで設定できます。
nix run 一発で実行、または flake の input として NixOS / home-manager に組み込めます。
何もインストールせずに試す:
nix run github:Uliboooo/hyprPanopticon
Hyprland の設定でキーにバインドする:
bind = SUPER, Tab, exec, hyprpanopticon
# 任意: オーバーレイの背景にぼかしを適用
layerrule = blur, hyprPanopticon
layerrule = ignorealpha 0.2, hyprPanopticon
対応システム: x86_64-linux、aarch64-linux。Hyprland 0.55 で開発・動作確認しています。
オーバーレイを起動したら:
| 入力 | 動作 |
|---|---|
| ← ↑ / h k | フォーカスを反時計回りに回転 |
| → ↓ / l j | フォーカスを時計回りに回転 |
| マウスホイール | フォーカスを回転 |
| Enter / Space | フォーカス中のワークスペースに切り替えて閉じる |
| プレビューをクリック | そのワークスペースに切り替えて閉じる |
| 1–9 | 番号付きの special ワークスペースへ |
| Esc / q | 切り替えずに閉じる |
任意設定ファイル ~/.config/hyprpanopticon/config.toml で指定します。すべてのキーは任意で、範囲外の値はクランプされます。
min_scale = 0.45 # フォーカスと反対側のプレビューのスケール(0.05..1.0)
falloff = 2.0 # フォーカスから離れるほど速く縮小する度合い(0.1..10)
focus_width = 0.34 # フォーカスされたプレビューの幅を画面幅に対する割合で(0.1..0.8)
margin = 24 # 画面端からのマージン(px, 0..200)
spread = 0.7 # 角度方向の密度(0..1)
center_pull = 0.4 # 小さなサイドプレビューを中央へ引き寄せる度合い(0..1)
per_monitor_workspaces = false # フォーカス中のモニタのワークスペースのみ表示
show_workspace_index = false # 各プレビューに番号バッジを重ねる